県政報告【4】 学校のコロナ対策を推進 金沢区 県議会議員 大村悠
▼文教常任委員に
今年度、新たに文教常任委員会に所属、また新型コロナウイルス感染症対策特別委員会については継続となりました。
県教育委員会が5月22日に示した県立高校に係る学校再開ガイドラインでの再開スケジュールを、前倒しの方針が出されました。しかし、まだまだ予断を許さない状況であり、感染防止対策用品の購入費の予算編成、行動チェックシートの作成などさらなる感染症対策が行われています。
▼子どもたちの学びを
学びの保障の観点からは、市町村立小・中学校での教員や学習指導員等の追加配置、また学校再開に伴い、学習面や生活面で不安を抱えている生徒がいることが想定される中で、スクールカウンセラーの全校配置など生徒に対する相談体制の充実を図っています。
また、県立高等学校では、ICTの環境整備が進められていますが、環境整備だけでなく、それらを活用する教員の研修の充実が求められます。臨時休業中のオンライン学習の課題を把握、検証し、指針を策定するなどオンライン学習のさらなる充実に向けて引き続き議論を進めてまいります。
▼公立高入選について
7月3日、「令和3年度神奈川県公立高等学校入学者選抜等における学力検査の出題範囲等について」発表がありました。各校で、臨時休業が実施されたことを踏まえ、協議が行われ、出題範囲から除く範囲が決定されました。
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