新たな取り組みが次々と実現へ 「人が集う金沢区を創ります」 横浜市会議員(金沢区) 黒川まさる
令和5年度から横浜市には『にぎわいスポーツ文化局』が誕生しました。スポーツや文化政策、国際会議やイベント、観光政策などを通じて都市のにぎわいを創出し、横浜の魅力を高めることが目的です。私がこの局に期待するのは、国内外から横浜に人を集め、特に若い世代に選ばれる都市横浜を創り、人口減少に歯止めをかけることです。
金沢区でも昨年は小柴自然公園が一部開業となり、障害の有無にかかわらず誰もが楽しめるインクルーシブ遊具広場がにぎわっています。自販機や駐車場、多目的広場などの課題は担当の環境創造局と解決を図ります。
福浦から幸浦の海岸線は護岸工事が完成して海釣りのできる憩いの施設として釣り人やジョギングを楽しむ人たちで賑わっています。イベントスペースの活用やマナー啓発などを港湾局や地域の方々と検討しています。
海の公園では潮干狩りや海水浴以外のにぎわい創りとして『金沢八景カヌーレース』の実行委員長を毎年務めており、全国から百艇を超えるカヌーが集まる大会が十月に開催され、翌月にはSUPの大会も開催されました。カヌー、SUP、ウィンドサーフィン、ヨットなどのマリンスポーツも金沢区の魅力ですが、安心安全のために漁業組合や釣船組合との協議も重ねています。
昨年は金沢区の各地でお祭りやイベントも復活し、多世代が集う交流拠点や子ども食堂なども金沢区では地域の市民が主導して活発に活動しており私も応援しています。
令和6年度以降は海の公園に国の指定文化財の『長浜検疫所・一号停留所』が長浜から海の公園への移転・保存が計画されており、旧富岡倉庫地区と公務員宿舎跡6ヘクタールの開発事業も公募を開始。金沢八景駅前の区民文化センターも基本設計が予算化されます。
様々なにぎわい創りの政策で最も大切な視点は、子どもたちに喜ばれ、若い世代が金沢区に引っ越したい・住み続けたいと思ってもらえる金沢区を創るということです。子どもたちからお年寄りまで、誰もが笑顔でしあわせを実感出来る金沢区を目指し、今年も働いてまいります。
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