今年の目標は「成果をあげる」 市政報告 横浜の実力を発揮する年に 横浜市会議員 黒川まさる
昨年は皆さまの支持により横浜市会議員として3期目を迎えられました。今年も市民のため、区民のために働いてまいります。
政治家として1期目は、『議員の質を変える』を目標に、超党派の若手議員勉強会の主宰や全国組織の地方議員連盟共同代表としての活動を通じ、利益誘導型の旧来の政治手法から、政策立案・実現型の議員・議会への脱皮を仲間の議員と共に訴え、横浜自民党初のマニフェスト『責任と約束』を私が担当して発信しました。4年間で8本の議員提案条例を制定するマニフェストを掲げた選挙戦は全国的にも注目されました。
2期目の目標は『市民との約束を実現する議会を創る』でした。『地域の絆を育む』『災害時自助共助』『がん撲滅対策』『幼児虐待防止』『財政責任』『地産地消』『商店街活性化』の選挙で約束した議員提案条例は7本、ほかにも数本の議員提案条例が成立しました。地域に根差した議員たちが市民の声を条例に集約し、議会が政策を発信するという手法が横浜市会では定着しました。横浜自民党が条例制定を次々と実現させたことは再び全国的に称賛され、『マニフェスト大賞グランプリ』を受賞しました。
そして3期目の目標は『市民と約束した政策の成果を上げる』です。条例制定は政策実現ための手段であり、条例に基づいた政策が成果を上げなければ意味を失います。私が担当した『がん撲滅対策推進条例』では、毎年各局からがん撲滅の取り組みが議会に報告され、次の政策を議論します。がん対策を実践する企業や団体の表彰制度や、集中啓発期間の制定も間もなく実現します。各条例でも同様に政策が作り出され、議会と市長という選挙で選ばれた代表が横浜市政を進める二元代表による政治が機能し始めました。
条例制定以外にも、横浜マラソンやラグビーW杯、地域貢献企業認定制度やシーサイドラインの通学定期の値下げなど、私が独自に取り組んできた政策も成果を上げつつあります。
金沢区でも春には総合庁舎の竣工、夏の文庫西口商業施設と駅前広場の再整備、八景駅周辺の様々な事業も佳境に入ってきます。小柴米軍施設跡地公園、南部市場のにぎわいエリア、国家公務員住宅売却などの事業も本格化します。私が求める成果は『人口減少ストップ』です。人の集う街金沢を今年は目指します。
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