県政報告【6】 金沢区の未来に向けて 金沢区 県議会議員 大村悠
昨年は、新型コロナにより日常が大きく変わる年となりました。自粛要請等のご協力、また医療・福祉従事者をはじめ生命や経済を支えていただいている皆様に心より感謝申し上げます。未だ収束が見通せない状況ですが、神奈川県においても、感染拡大防止と経済対策、また学校における学びの保障などの議論が進められています。
県では、神奈川の魅力の再発見をテーマとした、県民の県内旅行の補助を行う「かながわ県民割」を実施しました(現在は一時停止中)。改めて地元の魅力を感じる中で、金沢区においても、ウィズ・コロナにおけるまちづくり、未来づくりを引き続き考えてまいります。
■多様な働き方を
新しい生活様式が求められる中、テレワークなど、時間や場所にとらわれない柔軟で新しい働き方が広がっています。生活しやすい金沢区だからこそ、テレワーク環境整備やサテライトオフィスの推進などの可能性が広がっています。
横浜市との連携を通じて、職住近接を含め、多様な働き方ができるまちづくりに向けて議論をしていきます。
■地元から盛り上げる
外出自粛や時短要請のご協力をいただき行動の制限がある中で、地元の飲食店等を利用するテイクアウトが広がりました。改めて金沢区の商店街、飲食店などの身近な魅力を広げるとともに、ウィズ・コロナにおける地域の盛り上がりについても、横浜市や地域との連携のもと、注力してまいりたいと思います。
■地元企業とキャリア教育
金沢区には臨海部の産業団地をはじめとした魅力的な企業・事業者がたくさんあります。また、学校において、キャリア教育として、職業観や仕事における能力を身につけ、進路設計などにつなげる取組が行われています。地元の子どもたちが地元の企業や事業者、仕事をより知ってもらう、興味を持ってもらうキャリア教育の推進に向けて取り組んでまいります。
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