市政報告 ウィズコロナ時代の経済を再生 横浜市会議員 二井くみよ
明けましておめでとうございます。皆様には新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。私達にとって、昨年は新型コロナウイルス感染拡大との戦いの一年でした。ワクチン接種の加速化や病床数の確保に横浜市は全力で取り組んで参りましたが、今年も引き続き第六波の到来を防ぐ体制づくりを強化しながらも、今後はウィズコロナ時代においても市内経済を再び盛り上げていく施策の実行も求められると考えます。
昨年12月10日、市会定例会本会議の場で、新型コロナウイルス対策や市内企業の業況や経済再生に向けた対策など、11項目の質問を市長に行いました。四半期ごとに出される横浜市景況・経営動向調査において、景況感の数値を示す市内企業の直近の自社業況BSIは回復基調ではあるものの、コロナ禍以前までは戻っておらず、特に飲食・宿泊業は来期以降も厳しい見通しです。
こうした状況下において、市長からはプレミアム商品券やレシ活チャレンジを通して消費喚起を促し、力強い横浜経済を再生していくとの答弁がありました。私も、事業の継続に取り組む市内中小企業への支援制度や消費喚起策の拡充に向けて、力を尽くしてまいります。
横浜市会は1月31日から第1回定例会が開会し、令和4年度の予算審議が行われます。施策の推進と財政の健全性の維持を両立するため、精力的に予算審議にあたって参ります。そして、これからも誰もが安全・安心を実感できる地域社会の実現に向けて、真摯な議論に臨んで参ります。
二井久美代
横浜市磯子区洋光台3-17-29-101
futaikumiyo@gmail.com
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