笹下川で生き物調査 川の学校に多くの子ども
港南区区民企画運営講座「川の学校」が8月27日に行われ、小学生を中心に受講者30人が川に生息する生き物を調査した。
これは、ホタルが育つような川を取り戻そうと活動する「川の学校運営委員会」(隅田和夫代表)主催の全5回連続講座の3回目。
当日は「どんな生き物が川にいるのか」をテーマに、笹下地域で学習塾を運営している吉葉弘一さんが川の環境について講義した後、「横浜子どもと自然ネットワーク」の遠藤友章さんが講師となって実際に川の中へ。参加者は身近な川で多種多様な生き物が生息していることに驚いた様子だった。日下小学校4年の佐藤昌太君は「笹下川に魚がこんなにたくさんいるとは思わなかった。これからどんどん川をきれいにしていきたい」と感想を語っていた。
10日に川の清掃
また、同運営委員会は9月10日(土)、第4回目の講座として川の清掃を行う(雨天時は翌日順延)。一般参加可。受付は午前8時45分に日下小学校第2グラウンドで、活動は9時から10時30分まで。持ち物は汚れてもいい服と靴、帽子、タオル、水筒。人数把握のため、なるべく事前に申し込みを。
申し込み・問い合わせは【電話】045・843・3555、日下地域ケアプラザ。
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