ヨガでボランティア 今後は区外にも活動展開
全員で体を動かした
イルチブレインヨガ上大岡スタジオは８月27日、港南中央地域ケアプラザでボランティア活動「いやしの嵐」を行った。
同スタジオは東洋医学と脳科学に基づき脳を活性化させるヨガを指導するほか、ヨガや呼吸法で地域貢献を行う「ブレイントレーナー」も育成している。今回の活動はブレイントレーナーによる地域貢献の一環として行っているもので、同スタジオのトレーナー４人が講師を務めた。
当日は同ケアプラザのデイサービス利用者約40人が参加。トレーナーが脳を柔らかくする手遊びや、へそ下３センチのところにある丹田を意識する「丹田たたき」などを紹介し、利用者と一緒に体を動かしていた。
トレーナーの奥川悦子さんは「この活動は月１回、約１年続けてきた。利用者の皆さんが良い笑顔になってくれて嬉しかった」と話した。今後は区外にも活動の幅を広げていくという。
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