”オッペケペー節”で一世を風靡した川上音二郎(1864〜1911)と、その妻で日本初の女優として活躍した貞奴(1871〜1946)。2人が居を構えていた茅ヶ崎市では、9月10日(土)から茅ヶ崎市美術館で「音二郎没後一〇〇年・貞奴生誕一四〇年記念 川上音二郎・貞奴展」を開催する。
劇団「川上一座」を率いて世界10カ国以上を訪れた音二郎と貞奴。同展では新発見資料やレオポルド・ベルンスタンの「音二郎像」「貞奴像」(1900年成田山貞照寺蔵)など、貴重な美術作品計200点を展示し、近代演劇の礎を作った2人の足跡を紹介する。会期は11月27日(日)まで。
観覧料/一般500円、大学生300円、高校生以下、障害者とその介護者は無料。開館時間/午前10時から午後6時(入館午後5時30分)まで。会期中の休館日は変則的につき、問い合わせ、またはホームページを参照。アクセス/JR茅ヶ崎駅南口徒歩8分。
問い合わせは、茅ヶ崎市美術館(茅ヶ崎市東海岸北1の4の45)【電話】0467・88・1177まで。www.chiga
saki-arts.jp/museum/
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