南台小学校(内藤寛之校長)で11月21日、今年創立50周年を迎えたことを記念して同小PTAが企画した行事「タイムカプセルプロジェクト」が実施された。
これは10年後の60周年時に開封することを目的に、将来の自分などに宛てて記した手紙を封印するもの。当日は全児童が参列し、冒頭では女児が「大人になってからどんな気持ちで読むのか楽しみ」と挨拶。その後、各学年の代表児童がアクリル製の透明な箱に全員分の手紙の束を収め、全児童のカウントダウンの号令にあわせて施錠された。
PTAの村山忠会長は「子どもやPTAの記念になるものをと検討し、タイムカプセルを思いついた。10年後の開封時に懐かしんで楽しめるのでは」と期待を込めて話していた。
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