山野井氏が支部長に 宅建協会南部支部が総会
南区・港南区・磯子区・金沢区の不動産事業者が所属する(社)神奈川県宅地建物取引業協会横浜南部支部の総会が5月10日に港南区民文化センターで行われた。
当日は昨年度の事業報告と会計報告、今年度の事業計画と予算案について審議されたほか、役員の改選が行われた。支部長は徳永正臣氏に代わり、山野井正郎氏が1期ぶりに就任した。そのほか、理事に桂茂氏、後藤長重氏、齋藤公治氏、荻久保賴則氏が、支部監事に佐々木正利氏、浅沼善晴氏が、本部監事に星英之氏がそれぞれ就任した。
山野井支部長は、公益社団法人の認可取得を第1の目標とした上で、認可後は協会全体で組織面や財政面を見直し、課題解決に努めるとした。一方、横浜市内に古い空き家が増え、放火などの危険があることが社会問題となっていることを踏まえ、市内の6支部で、市に対策を要望することについても言及した。また、南部支部としては、会員に賃貸不動産経営管理士の資格取得を勧め、より高い顧客サービスを提供することに注力すると抱負を語った。
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