新人議員による市政報告㉑ 市民の生活を守るために要望 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
公明党横浜市会議員団は2013年度の予算特別委員会で市民の生活を守るために様々な要望をしました。
第一に地震対策。死者を出さないために防災戦略の推進を要望しました。死者の発生原因の大半は建物倒壊と火災であるため、感震ブレーカーの設置やミニ消防車の増強、消防活動の際に利用する水利施設の拡充などが予算に盛り込まれました。また、被災時に行政サービスを円滑・迅速に行うため、「被災者支援システム」も構築していく予定です。
続いて子育て支援です。未就学児の保育サービスと保護者のニーズを結び付けようと、公明党は「保育コンシェルジュ」を推進し、現在は各区に専門員が配置されています。取り組みを更に充実させるべきと要望した結果、今後はより積極的な情報提供が行われるようになります。
高齢者の命も守ります。高齢者の死因となる肺炎を防ごうと、肺炎球菌ワクチンの接種を積極的に進めるべきと主張しています。市は予防接種事業について「ワクチンで防ぐことができる病気はワクチンで予防する」という考えのもと、積極的に推進していくと前向きな答弁を引き出しました。
緊急風しん対策
横浜市内で風しんが流行しています。今年3月末までの累計報告者数は159人で、すでに昨年1年間の113人を上回り、今後も拡大の恐れがあります。
風しんは免疫を持たない女性が妊娠中(特に初期)に感染すると、胎児が白内障や先天性心疾患、難聴となる可能性があります。そこで市は、風しんの拡大を防ぎ、また、胎児の安全を守る緊急対策として予防接種費用を一部助成します。
対象者は麻しん風しん混合(MR)ワクチン・風しん単独ワクチンの接種歴がない19歳以上の横浜市民で、【1】妊娠を予定している女性、【2】妊娠している女性の夫(父親)です。協力医療機関約650カ所で9月30日まで受付。自己負担額は3000円。詳細は市ワクチン相談窓口まで。【電話】045・671・4183
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