元警察官からなる(一社)神奈川県警親会港南支部(山崎豊支部長)と、港南警察署(小玉悟署長)による協力支援協定の締結式が9月1日、港南署で行われた=写真。
内容は、140人の会員からなる同支部が港南署に協力するもので、2つの場合を想定。1つは大規模災害発生時に会員が自宅周辺の被害状況を署に通報して協力し、もう1つは大規模警備が必要な五輪やサミットなどの際に、交番の人員が手薄になる場合に会員が駐在するというもの。今回の協定は、従来のものを一部改めたものだという。
山崎支部長は「災害は忘れたころにやってくる。会員にもこの協定を機に、改めて緊張感をもってもらえれば」と話し、小玉署長は「現役とOBでタッグを組み、今後は災害時に備えた合同訓練などもやっていきたい」と力を込めた。
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