プロバスケットボール「bjリーグ」に参入し、今季4年目を迎える横浜ビー・コルセアーズ。10月の開幕を控えた9月29日、中区で会見を行い、今季の顔ぶれを発表した。就任2年目の植田哲也球団代表(43)は「体制を大幅変更した昨年に続き、今季も知名度アップに力を注ぐ」と語った。
新主将には、横浜出身の司令塔、「ケンジ」こと山田謙治選手(31)が就任。「チームをまとめてしっかりゲームコントロールするのが自分の役割。まだ手探りだが、いいチームになれるよう課題を一つずつクリアしていきたい」と意気込む。
設立10周年のbjリーグは今季、22チームが東西カンファレンス(地区)に分かれて4月まで52試合を戦う。両地区の上位8チームが、5月に行われるプレーオフに進み、頂点を競う。東地区の横浜は参入初年度に3位、翌年にはリーグ王者に輝いたが、昨季は24勝28敗の7位でプレーオフ進出を逃した(昨季は上位6チームに参加権)。
敵地での開幕戦は10月4日、富山に63―81で敗れたが、翌日は87―79で白星をあげた。ホーム開幕戦は11日(土)、12日(日)にスカイアリーナ座間で信州と戦う。
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