港南区と宮城県大崎市の小学4年生から6年生の児童が参加し、相互に訪問して交流を図る「ひまわり生活体験交流」が8月6日から8日の間に行われた。
これは、港南区の花と大崎市三本木の特産物がいずれも「ひまわり」であることから1988年に始まった事業で、ふるさと意識を育むことや地域活性化などを目的としたもの。昨年は大崎市の児童が港南区を訪れ、今年は港南区の児童24人が大崎市を訪問した。
港南区の児童らは、同市の児童14人と3日間行動をともにし、42万本のひまわり畑「ひまわりの丘」を訪れたほか、2日目には沢遊び(=写真)や野外炊飯でのカレーライスづくりに挑戦。最終日には鳴子ダム見学などを通じて交流した。
芹が谷小6年の原田梨那さんは、沢遊びや「いろいろな子としゃべった自由時間が心に残った」と話し、南台小6年の中田歩希(あゆき)君は、「皆で作ったカレーが美味しかった。参加して大崎の自然を知れて良かった」と感想を語っている。
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