「市民が主役」の政治をめざし、地域の要望を政治に反映 民主党 市野 太郎
「市民が主役」の政治をめざし、地域からの要望を政治に反映させ、それを実現させることを第一に2期8年活動を続けてきました。
市営バスの存続
地域の長年の要望が実り、ようやく誕生した市営バス217系統(港南台駅〜日野中央2丁目)ですが、2011年に採算ラインに達しないとして廃止の手続きが開始されました。
私は市会で地域の高齢化を踏まえ、存続の必要性を訴えたほか、区役所へ支援を要請しました。地域住民の努力により、なんとか翌12年に存続が決まりました。
図書取次が開始へ
港南台地区は市立図書館までの距離があって不便なため、図書の取次・返却ができる取次サービスポイントの整備を市民団体と一緒に7年間続けてきました。
その結果、来年1月から港南台地区センターでモデル実施が決定。オンラインの図書館情報システムで予約した全市立図書館の蔵書を港南台で受取、返却できるようになります。また、インターネットが不得手な方には電話で対応することも示されました。
地下鉄の快速運転
ブルーラインの利便性がより高まればと、快速運転を08年に市会で提案して以来、長年取り組んできましたが、今年7月からの実施が決定しました。
当初はまったく市交通局から相手にされませんでしたが、地道に質問や要望を続けた結果、ようやく実現できたものです。
未来への思い
民主党横浜市会議員団として小学1年生まで対象の小児医療費助成について拡充を訴え、今年10月から小学3年生までが対象となります。引き続き、6年生まで対象を拡充するように取り組んでいます。
また、私が初当選時から取り組む瀬上沢緑地の保全をはじめ、横浜に残された貴重な緑を守り、次の世代に残していく取組や、現在、廃止が検討されている港南プールの存続を含め、スポーツ施設・運動場の維持確保にも努力を続けなければなりません。今後も地域からの声、要望を大切に活動をしていきます。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>