日下地区社会福祉協議会(福山朝子会長)が取り組む「日下地区ささえあい訪問事業」の全体会議が5月28日、日下地域ケアプラザで開催された。
同事業は見守り活動の1つで、民生児童委員や保健活動推進員、友愛活動推進員、ボランティアなどで構成される訪問員が、地区在住の75歳以上のひとり暮らし高齢者や夫婦のみ世帯、寝たきり、認知症高齢者、希望者を定期訪問し、安否確認などを行うもの。
当日は約40人が参加。訪問員をはじめ、2016年度から始まる第3期日下地区福祉保健計画(5カ年)の作業部会メンバー、アドバイス役として区役所や区社協、ケアプラザなどの職員が入り、6グループに分かれて話し合った。各グループでは「訪問を拒む人にはどうすべきか」「情報交換の場があれば」などの課題や提案が上がり、活発に意見交換が行われた=写真。
福山会長は「訪問で得た声を地域福祉保健計画にも生かしたい」と話していた。
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