公明党 地域包括ケアの事例を視察 県議会議員 高橋稔
高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供できる「地域包括ケアシステム」の構築を全国的に進めています。その先進事例として愛知県豊明市の「UR豊明団地」を6月に視察してきました。
豊明団地は5階建て55棟、4529人の住民のうち、65歳以上は1144人という状況で、空き店舗や空き室、老老世帯や独居世帯の増加が予想されています。
そこで近隣の藤田保健衛生大学とUR、豊明市は協定を結び、地域包括ケアシステムを構築。同大学は居宅介護支援事業所や訪問看護ステーションを設置したほか、医師会などと連携し「ふじたまちかど保健室」を団地内に立ち上げ、看護師や薬剤師、理学・作業療法士などの協力の下、健康相談や運動を実施しています。
住民の健康寿命を延ばして医療・介護費用の増加抑制につなげるだけではなく、団地内に学生らが住むことで、空き室を解消しつつ実際に学びの場にすることなど、支え合うまちづくりを描いていました。
3日 お得な旅行券販売
県内宿泊施設で使える10000円分の旅行券を5000円で販売する「かながわ旅行券」が7月3日午後4時から大手コンビニエンスストアで販売されます。
1人1泊2枚まで使え、7月18日〜2月29日までの宿泊に利用可。第1期分は1万5000枚発行(来月以降も発行あり)。また、割引済宿泊プランも旅行代理店やwebで販売されます。
宿泊可能施設など詳細は【URL】http://kanagawa-ryokoken.jp/、運営事務局【電話】0570・012・055まで。
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