港南区内の中学2年生が授業の一環として本紙港南区編集室を訪れ、職業体験を行った。生徒たちは記者の仕事について説明を受けた後、記者に同行して実際に街に出かけた。
1月21日 日野南中
日野南中学校からは1月21日、阿部康多(こうた)君と山中玲央(れお)君が来社。2人は記者と共に会社や法律事務所へ紙面を届け、また3月に上永谷で開催される歩行者天国イベントの打ち合わせにも同席した。
体験を終え、阿部君は「たくさんの人と関わる仕事だと知った。仕事の緊張感も伝わってきた」と感想を話し、山中君は「文章が苦手なので記事を書くのは難しいかもしれないけれど、街をまわっていろんな人と話したりするのは、将来やってみたい」と意欲を語った。
1月29日 港南中
また1月29日には、港南中学校から廣川あみさん、中澤佑唯(ゆい)さんが来社。地区センターなどで情報収集をしたほか、紙面を持って港南警察署を訪問した。
廣川さんは「記者の人は街に知り合いが多くて驚いた。まちの人がタウンニュースを作っている感じがした」と話し、中澤さんは「街をぐるぐる回るのは、面白そうだけど、大変そうだなと思った」と率直な感想を話していた。
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