港南区工業会の新年賀詞交歓会が1月26日、ローズホテル横浜で開催された。会員のほか、齊藤貴子区長や林琢己経済局長も出席し、賑やかに行われた。
稲村直之会長=写真=はあいさつで、工業会は工業関係のみならず、多様な業種の会員で構成されていることにふれ、会員が専門家として講師を務め、会の中で勉強会を開催していることを紹介。また、本紙に対して、趣味を通じて会員が交流するコミュニティー部を発展させ、習字など日本の文化を取り入れたいと意欲を見せたほか、「行政や活動団体と密接に関わり、港南区の発展に力を入れたい」と抱負を述べた。
退職セレモニー
当日は生演奏が行われる中で、会員同士が親睦を深めたほか、20年にわたって会の事務局長を務めた川端恭子さんの退職セレモニーも行われた。
川端さんは感謝の言葉のほか、「会員の皆さんに喜んでもらえる会にするために、どうすればいいかを考えてきた」と20年を振り返り、「会員は私のファミリー、私の世界だった」と思いを語っていた。
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