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総患者数は1000万人超 高血圧 適正対策で重大リスク減 日野中央 清水橋クリニック
厚生労働省の調査によると、2014年の高血圧性疾患の総患者数は1010万800人に上るという。3年前の前回調査よりも約104万人増加した。
「重大な疾患につながるリスクがあるため、高血圧かどうかは自分で判断せず、医師に診断してもらうことが大切」と話すのは、年間6万人以上の健康診断を実施している「清水橋クリニック」の成澤隆院長。
高血圧は140/90mmHg以上と定義され、脳卒中や心臓病などの心血管病の最大の危険因子とされる。自覚症状がないまま高血圧の状態が続くと、突如として脳血管障害や心臓の病気を引き起こすことがあるため、対策が必要という。
成澤院長は「まずは血圧を適正コントロールする対策が必要。降圧薬とうまく付き合うことで効果的にリスクを減らすことができる」と話す。また喫煙や脂質異常症、肥満、糖尿病などの条件が重なると心血管病のリスクが増大するため、「適正体重の維持や有酸素運動の実施、禁酒・禁煙、塩分摂取の制限などの生活習慣の見直しも大切」と訴える。
同クリニックは内科・循環器科として各種検診や健康診断、生活習慣病全般の相談を受け付けている。「健康診断で異常値などが示された場合、重大な疾患につながることもあり、早期の診断を受けてほしい」と話している。
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