奉仕活動団体の「横浜港南台ロータリークラブ」が、市立港南台ひの特別支援学校(須藤明校長/児童・生徒数184人)に絵本226冊を贈呈し、5日に目録贈呈式が行われた=写真。
港南台ロータリーはこれまでにも同校PTA主催の行事でビンゴ大会を開催するなど、同校への支援に取り組んできた。昨年、同クラブが所属する「国際ロータリー第2590地区」(横浜・川崎エリア)の補助金プロジェクトの助成を受けられることが決まり、絵本が贈られることとなった。
贈呈式には子どもたちも出席し、和やかな雰囲気の中でセレモニーが進められた。今回の贈呈を受けて須藤校長は、「絵本は高価なものも多く、学校予算だけで充実させるのはなかなか難しいので大変ありがたい。今年度から学校図書館に司書も配置されてヒト・モノが充実したので、うまく生かしていきたい」と話した。
港南台ロータリーの会長を6月まで務めた本田輝男さんは、「想像力を膨らませて絵本の世界に入っていったり、夢を描いたりする子どもたちを、クラブとして今後も『お手伝い』していけたら」と話していた。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>