市会議員 山田桂一郎 語る 市政報告 不祥事続きの市立大学抜本的に見直しを
横浜市立大学医学部の度重なる不祥事について、9月9日の第3回定例会で一般質問しました。
今年4月、医学部教授がパワーハラスメントで停職6カ月の処分となりました。学生や教職員に対し、頭を叩いたり、過度な叱責をしたりするパワーハラスメントを繰り返していました。他大学では諭旨退職処分や懲戒解雇処分のケースがありますが、あまりに処分が軽く、世間の常識と乖離しています。記者発表せずにホームページで2週間掲載という市大の対応は適切とは言えません。他にも職員や教員による暴行事件やセクハラ、児童ポルノ、危険ドラッグ密輸などの不祥事が続いています。このまま横浜市の税金を投入し続けるのか、どう市民の信頼を回復していくのか、林市長の考えを問いました。
市長は「公表方法は不十分であり、公表基準を見直した」「こういう教授がいることは恥ずべきこと。ハラスメントが2度とあってはならない。抜本的な対策に取り組むべきで理事長と話し合っていく」という考えを示しました。
私は、この教授を教室主任教授に復帰させないよう要望し、市大の姿勢を抜本的に見直すよう求めました。
議会控室【電話】045・671・4435
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