港南台第一中学校の女子バレーボール部=写真=が先月の県大会新人戦で優勝した。県内128校の頂点に立った同部の主将・荻谷歩未さん(2年)は「1人ひとりの気持ちが強かったのが勝てた理由だと思う」と喜びを語った。
一中は予選トーナメントの4戦すべてをストレートで勝ち上がった。決勝リーグでも、夏の県覇者・相武台中学校(相模原市)を接戦の末に下すなど3戦全勝で決勝戦に進み、決勝では大津中学校(横須賀市)とのシーソーゲームを制してストレート勝ちをおさめた。「ミスしても声をかけ合ってチームを盛り上げた」と部長の椎名咲月さん(2年)。チームの目標は全国大会出場。「夏までにレシーブミスをなくしていかないと、次は勝ち上がれない」と気を引き締める。
同部顧問は「大会のない冬でもいかにモチベーションを保てるか。日ごろからの意識がカギになる」と話した。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>