横浜港南台ライオンズクラブ(菊地敏幸会長)が今年度設立40周年を迎え、先月23日に洋光台南公園(磯子区)で開催された「第53回IKSジュニアリーグ少年野球大会」の閉会式で記念のカップ4個を寄贈した。
菊地会長は「クラブでは、今年度のテーマを『次世代につなげる絆の輪』として、青少年支援に力を入れている。少年野球のチーム数も減少していると聞いたので、活気を注ぐためにもカップの寄贈を決めた」と話す。
同リーグは磯子区、港南区、栄区の少年野球チームで40年以上前に結成。今回は4〜6年生によるAブロックに33チーム、1〜4年生のBブロックに21チームが参加し、昨年11月中旬から1カ月で約60試合が展開された。
当日は決勝戦も行われ、各ブロックで上位4チームが決定。同クラブによるカップは、各ブロックの上位2チームに贈られた。
同リーグ4代目会長の南昭治さんは「カップも老朽化していたので、寄贈はありがたい。選手たちもすばらしい活躍を見せてくれた」と笑顔で話していた。
各ブロックの上位2チームは以下の通り▼Aブロック/優勝…リトルバイキングズ(磯子)/準優勝…横浜レッドスネークス(栄)▼Bブロック/優勝…日野南レッドフォークス(港南)/準優勝…大谷野球部(磯子)
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