港南区大久保に本社を置く歯科技工所・(株)コアデンタルラボ横浜が5日、上大岡のウィリング横浜で恒例の新年会を開催した。取引先などを招いて行われ、約100人が新年を祝った。
年頭のあいさつに立った同社の陸誠(くがまこと)代表取締役社長は「今年は2つのことに『チャレンジ』していきたい」と話した。同社は歯科医師の指示書をもとに義歯や銀歯などの製作加工を行っているが、最新のデジタル機器により歯形をとる「口腔内スキャナー」や、従来加工が難しかったチタンやコバルトクロムといった素材について、「ノウハウを蓄積させ、積極的に製品展開していきたい」と語った。
また人事評価の見直しについてもふれ、「1人ひとりが力を発揮できる環境づくりに一層取り組んでいき、残業圧縮や休日増加も進めていきたい」と話した。
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