港南区最戸の横浜東邦病院(梅田嘉明院長)が7日、京急・上大岡駅改札前で初の街頭キャンペーンを実施した。
同院の医師、看護師、検査技師などが街頭に立ち、熱中症対策のためのブースや体組成計での計測ができるコーナーが設けられたほか、がんの早期発見の大切さを呼びかけながら、駅利用者や買い物客らに検査の案内などをした=写真。
今回の試みについて梅田院長は「高齢化社会では検査のためにわざわざ病院に足を運ぶのは大変だが、がんの治療においては早期発見が非常に重要。お買い物ついでに立ち寄れる場所で啓発をすることが、少しでもお役に立てば」と語り、次回開催にも意欲を見せた。
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