外遊びに関する活動報告や取り組みについて発表する場「港南区もっと外遊びシンポジウム」が9日、港南台地域ケアプラザで開かれ、港南区内の学校や各団体の関係者が意見を交換した。
港南の外遊びを考える会(岡野富茂子会長)が主催しているもので、同会は2011年の発足以来、外遊びに関する学習会やアンケート調査を通じて啓発を続けている。
シンポジウムでは昨秋に実施した「外遊びキャンペーン」の報告も行われ、活動紹介や発見したこと、今後の課題などが発表された。日野南小学校4年1組の児童はキャンペーンの中で年下の子どもや高齢者との遊びを経験したほか、安全に遊ぶためには街の防犯も重要だとしてパトロールにも参加したと報告した。
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