栄区桂台地区で緑化活動に取り組む市民団体「湘南桂台みどりの会」(南里要会長)と桂台中学校の生徒が18日、同校の外周にある花壇で花の苗を植えた。生徒たちは同会のメンバーから手ほどきを受けながら、秋の花壇に彩りを添えた。
同会は、緑あふれる街として地域の再生を図ることを目的として、2014年から地域内に花と緑を植える活動に取り組んでいる。同校との取り組みはその一環。
この日は1、2年生の環境委員会の生徒12人が参加。秋から冬にかけて花が楽しめるノースポールとパンジーの苗が100ポット用意され、生徒たちはスコップを手に次々と土を掘っては植えていった。
男子生徒のひとりは「桂台は他の地域と比べて花が多いと感じる。地域の人がこうした活動に取り組んでくれることはありがたい」と話した。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|