お世話になった人に食品などの贈り物をする年中行事の中元―。
京急百貨店は6月10日、2021夏の贈り物・お中元ギフトセンターを7階催事場に開設した。当日はセンター開設を待ちわびた利用客で配送カウンターが、1時間以上の待ち時間になるなど賑わいをみせた。
コロナ禍で迎えた2回目の中元商戦。今年は、帰省や旅行が制限される中、京急百貨店では全国に神奈川の味を届ける「かながわグルメ」などをクローズアップした。横浜を代表する銘店「横濱ありあけ」の船をかたどったデザインと港町横浜の思いがつまった銘菓「ハーバー」などに加え、京急沿線の三浦半島産グルメ、県内の素材にこだわったドレッシングなど新規4ブランドを追加。また、少人数や一人暮らしの方へ最適な「少量・小分けパックギフト」も用意した。同センターは7月27日まで。京急百貨店オンラインショッピングサイトは7月31日まで。
食品部部長補の中野昌広さんは「平日の午後2時から4時が比較的すいています」と話した。
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