児童・生徒の通学路 データで交通安全対策 横浜市会議員 せのま康浩
あした5月5日は「こどもの日」です。3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイークを、港南っ子の皆さんは楽しく過ごしていますか。
横浜市では中期計画や市交通安全対策会議において、「通学路における子どもの交通事故死ゼロ」を新たな目標として設定しました。今年度から交通事故データやETC2・0(運転支援サービス)で収集した車両速度などのビッグデータを活用し、ハード・ソフト両面での子どもの通学路交通安全対策事業に重点的に取り組んでいます。
区内でも2016年に登校中の児童の列に車両が突入し、尊い命が犠牲になる痛ましいできごとが発生しており、同様の事案は後を絶ちません。そこで市は、全340の市立小学校通学区域における事故箇所を可視化したマップを公開しました。警察が保有する小中学生の交通事故データを見える化したもの。グーグルマップを活用し過去5年分(17年〜21年)・約2500件の事故発生箇所にピンを落とし込み、ピンにカーソルを合わせると詳細情報がわかる仕組みとなります。
私が通った永野小が今年度の交通安全推進校になっています。登下校の見守り活動や交通安全教育の充実などしっかりと交通安全対策を進めていきたいと思います。
瀬之間康浩
横浜市港南区上永谷5-6-10
TEL:045-847-5227
FAX:045-847-5247
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