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自然に囲まれ親子で成長安部幼稚園60年 2歳児教室受付11日から
学校法人安部幼稚園(港南区芹が谷4の13の26/安部奈穂園長)は今年、創立60年の年を迎える。約3600坪の広大な敷地には雑木林の丘”あべの森”があり「森の幼稚園」とも呼ばれる同園。園児は自然とふれあいながらのびのびと成長している。
同園は、故・安部富士男前園長が1965年東京大学大学院在学中に創立。苦学の中、「幼い子どもたちと人生を共に」との思いで、自ら立ち上げた学習塾の講師で資金を集めた。それから60年。卒業生は6600人にのぼる。
自然とふれあい成長
最大の特徴は自然豊かな園庭。広大な敷地に園舎、森、畑や動物小屋があり、園児は自然や動物と触れ合いながら成長する。森の手入れをしているのは『森のおじちゃん』(主に卒園生の父母)。「大人の手仕事が子どもの生活の身近にあることが大切。子どもたちを育むのは保育者だけではない」と安部園長。さくらんぼ、ビワ、栗などの果物や、ヤギ、うさぎ、チャボ、亀などの動物が園児の情操を育む。
親も共に育つ
「幼稚園は人と人が出会い、親も保育者も共に育つ所」と話す安部園長。特に今は乳幼児期の子を持つ親のほとんどがコロナ禍に出産し子育てしてきた世代だ。「子育て仲間と繋がることに不安を感じている人も多いかもしれない」としながらも「園は保護者も人に出会って欲しいと考えています」と語る。また、コロナ禍前に人の繋がりの中で子育てをした先輩保護者たちも、想いを繋ぎ、次の世代と力を合わせている。子育ての文化は、卒園後も保護者の同窓会「あらくさ」へとつながる。
2歳児親子教室も実施
同園では2歳児親子教室「おひさまの会」も実施。「地域に暮らす2歳児親子と共に子育てがしたい」と開催しているという。今年の説明会は11日(木)・12日(金)。入会申し込みは11日説明会終了後から。
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