総勢60人が汗を流した
港南つつじヶ丘自治会（中村光男会長）に所属する日野南公園の愛護会は６月10日、同公園の草刈や木々の剪定を行った。
同公園は敷地面積が１万５７６平方メートルと広大なことから、当日は公園に隣接する栄区の本郷台中央自治会からも16人が参加。さらに、区内にある各公園愛護会のメンバーで構成し、要請を受けると出張して活動を手伝う”お助け隊”も応援に駆けつけ、総勢約60人で５時間かけて作業した。
当日刈った草や枝は、ゴミ袋で２２０個分。中村会長は「大勢の人が集まってくれてありがたい。皆のパワーに驚かされた」と話した。また、作業を手伝った港南区公園愛護会連絡協議会の石井健吾会長は、「作業を通じた地域交流が楽しいから続けられる」と活動の魅力を話していた。
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