極真空手 世界ベスト８に 港南台道場の井上さん
試合後にムリポ選手と健闘を称えあう井上さん
極真空手「横浜港南台道場」の井上正志さんが７月６日、カザフスタン共和国のアスタナで行われた第２回極真連合杯ワールドカップ空手道選手権大会に出場。ベスト８の結果を残した。
井上さんは体重別の中量級に出場。32人のトーナメント戦で行われ、井上さんは１回戦、２回戦を順調に勝ち上がるも、３回戦で前回王者のムリポ・サムソン選手に延長の末、無念の判定負けを喫した。
井上さんは「移動距離や食べ物、飲み物などコンディショニングが難しかった。海外でも勝ち切れる精神力が弱かった」と反省の言葉を残すも、今年12月に東京で開催される全日本空手道選手権大会での巻き返しを誓っていた。
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