めじろ団地夏まつり ７月23日 めじろ団地中央公園
宮城や福島の食品などを販売した
港南台めじろ団地自治会（田中武彦会長）は７月23日、めじろ団地中央公園で夏祭りを開催した。
田中会長によると、この夏祭りは昭和50年に始まり、港南台地区ではもっとも歴史があるとされるもの。今回は東日本大震災を受けて中止する案も挙がったが、自粛ばかりでは経済が縮小するとして、復興支援を目的に開催を決めたという。
これを受けて、会場には「宮城・福島復興支援物産展」のブースを設置。地域の支援も受け、宮城県大崎市三本木地域や福島県から送料込みで購入した40万円分の米や味噌、漬物などの物資を販売した。当日は多くの来場者でにぎわい、田中会長は「祭りで隣近所の絆を深めてもらえたら」と感想を話していた。
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