永谷地区社会福祉協議会(若林諭会長)は11月23日、芹が谷南小学校校庭で「親子で遊ぼう ぽっぽ(ミニSL)に乗って」を開催した。
これは親子で交流する機会を設けようと昨年始まったもの。芹が谷在住の佐藤義正さんが趣味でミニSLを制作していることから実現したもので、地域のボランティアがレールを敷く作業を手伝った。
当日は晴天に恵まれ、180人の親子連れが来場。石炭を燃やして走行する本格的なSLにまたがった子ども達は目を輝かせて楽しんでいたほか、東永谷中学校吹奏楽部も会場で演奏を披露し、雰囲気を盛り上げていた。来年以降も開催を継続していく予定で、若林会長は「SLが走る仕組みを、事前に学ぶ機会も設けていきたい」と意気込んでいた。
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