MM会場に大学フェス 市内全28校が参加
横浜市は「ヨコハマ大学まつり2012」を9月29日(土)午前11時から午後6時、30日(日)11時から5時に、みなとみらい21地区クイーンズスクエア横浜周辺8会場で開催する。
市は2005年に「大学・都市パートナーシップ協議会」を設立し、市内全28大学と協力して大学と地域がつながるまちづくりの推進に取り組んでいる。初の試みとなる同イベントでは、市内にキャンパスを持つ全28大学・約270人が集まり、公開講座や学生によるパフォーマンスなど様々な催しを開催。各大学が持つ最先端の教育研究やそこで学ぶ学生たちのパワーを活かした「大学の魅力」を市域全体に発信する。
子ども向けの体験教室では、オリジナルの入浴剤作りや雅楽器の演奏体験、口と歯のペーパークラフト作りなど、珍しい体験を大学生と一緒にチャレンジできる。大人向けの公開講座では、オリンピック出場経験者の講演や漢方薬の正しい飲み方などの講座を聴くことができる(事前申し込み可)。また、パフォーマンスステージでは、大学の部活動やサークルによるブラスバンド演奏やジャグリングなどが披露される。そのほか、全大学の紹介ブースが設けられ、各大学の記念品展示も行う。
現在も各大学で本番に向けた準備が着々と進んでおり、その模様を動画投稿サイトでも放映。当日は、受付をはじめ手話ボランティアや車いすを使う人の対応まで、すべて学生たちが協力して行う。(問)市政策局大学調整課【電話】045・671・4273
|
|
|
|
|
|
|
<PR>