障害者と模擬店で交流 余暇活動の発表も
障害者の日常生活の訓練や軽作業を行っている港南地域活動ホームひの(林崇夫所長)は10月6日、「はあと交流会」を開催した。
これは同施設を利用する障害者と地域住民との交流を目的に毎年開催されているもの。当日は施設の活動を地域に知ってもらうために、施設利用者が余暇活動を支援している団体とフラダンスや唱歌などを発表。また、写真やイラストなども掲示するなど日頃の活動内容を紹介。
また、会場では食品や作業所製品を販売する模擬店も出店。おかしつりは近隣の親子連れでにぎわっていたほか、施設内を移動しながら「チョコバナナいかがですか」と積極的に販売する施設利用者の姿も見られ、来場者との買い物を通じた交流が図られていた。このほか、施設利用者は音楽療法を行う「なずな会」とタンバリンで音を楽しんだり、パラバルーン遊びなどを体験していた。
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