10周年を合同で祝う 野庭ふれあいまつり盛況
野庭地区センター(福田 正彦館長)と野庭地域ケアプラザ(山口由美子所長)は10月13日、14日に合同で「野庭ふれあいまつり」を開催した。
これは両施設が開館10周年を迎えたことを記念して、毎年行っていた祭りの規模を拡大したもの。
当日は近隣住民が多数来場。施設入口前の広場では、青少年指導員、防犯指導員らが竹とんぼ、けん玉等の昔遊びコーナーを設置。子どもに「けん玉は紐を短めにするのがコツ」と指導する姿が見られた。また、地元の連合自治会による飲食物の模擬店も多数出店していた。
施設の中ではフラダンス、日舞などの発表のほか、子ども向けの着物着付け体験、パッチワーク作りなどが行われ、多くの親子が参加していた。初日には卓球大会も実施。高齢者を中心に地域住民が汗を光らせていた。6歳の女児と参加していた女性は「綿菓子を買いに来たら着付け教室がやっていたので参加した」と思わぬ企画に喜んでいた。
福田館長は「地域の人や地元連合の協力もあり、成功に終わってよかった」、山口所長は「より地域の人に両施設のことを知ってもらえたのでは」と感想を話して祭りの成功を喜んでいた。
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