サッカーで支援を 郡山市チームが大会参加
横浜市内のチームを中心に64チームが参加し、今夏行われた「ヨコハマメトロポリタンカップ少年サッカー大会」に、福島県郡山市のチームもゲスト参加した。
これは被災地のチームを応援しようと主催者が招待したもので、港南区在住で、前横浜F・マリノス監督の木村和司さんが郡山市サッカー協会と交流があったことから実現した。来浜したのは、郡山市で活動する芳賀SSS、赤木SSS、緑ヶ丘SSS、リガーズFCの4チームから選ばれた6年生19人。19人は「芳賀赤木FC」としてチームを組み、8月25日、26日に行われた同大会予選ブロックに出場。4戦を戦い、2敗2分けだったが、25日には旭区にあるフットサルコート「スポーツジャングル10」で木村さんからサッカーの指導を受けたほか、観光もするなど有意義な時間を過ごしていた。
参加した芳賀赤木FCの大竹拓也君は「横浜のチームは体が強く、バランスが取れていた。遠征は自分のレベルを上げるのにメリットがあった」と感想を話していた。
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