個性豊かな文化発表 歌や踊り、ダンスなど
お茶を楽しむ参加者
こうなん文化交流協会（小磯智功会長）は11月３日、港南公会堂などで区民文化祭を開催した。
これは毎年、同協会に所属する各部会の日頃の練習成果を発表する舞台として開催されているもの。
当日、公会堂では音楽部会、吟剣詩舞部会、民謡舞踊部会の発表が行われたほか、夜からはダンス部会による自由参加の社交ダンスパーティーも開催。多くの人が踊りを通して交流を楽しんでいた。
会場の壁面には文芸部会が募集した小学生による俳句も展示。足を止めて見入る参加者の姿も見られた。また、会場横では茶道部会による茶道体験も実施。茶菓子やお茶についての解説を受けながら、多くの人が茶道を楽しんだ。参加者の女性は「甘いお菓子を頂いた後のお茶はとってもおいしい」と感想を話していた。
そのほか、港南区民文化センター「ひまわりの郷」のギャラリーでも美術部会による絵画や書が、京急３階連絡通路で華道部会が生け花を展示していた。
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