大谷幼稚園 元気に餅つき 手でこねて正月飾りも
元気に餅をつく園児（上）、上手にできた鏡餅と一緒にピース（下）
大谷幼稚園（竹部俊惠園長）は12月12日、園庭で餅つきを実施した。
餅つきは毎年の恒例行事。当日は全園児が応援の掛け声とともに杵をもって順々に餅つきを体験した。ついた餅はその後、園児がさわり、ちぎりながら正月飾りの鏡餅に。鏡餅は園に飾られるという。
餅つき体験では、事前に蒸したもち米を見せるなど、どのように餅ができるのか、分かりやすく説明。園児たちは笑顔を見せながらも真剣な表情で体験していた。
田中貴章園長代理は、「家で食べるのは切り餅ばかりだと思うので、餅をつくことと、手で餅をさわる体験をさせてあげたかった」と振り返っていた。
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