広島「かき小屋」がオープン 期間限定で海の公園に
海の幸を豪快に網焼き
広島名物の「かき小屋」が海の公園（金沢区）の駐車場に期間限定でオープンした。新鮮な殻付きのカキをはじめ、ホタテやサザエなどの魚介類を炭火焼きで食べられる。広島でかき小屋を展開する「ひろしまＯ．Ｒシステム」の協力のもと、一般社団法人「ハマのエトランゼ」と横浜市緑の協会が運営。広島県が進める「瀬戸内海 海の道構想」の取り組みのひとつで、県外出店は初。また、復興支援として横浜南部市場共栄会も協力し、宮城県女川町のサンマを無料配布（不定期）。慕金は、東日本大震災の復興のために寄付するという。
プレハブとテントで構成される店内は約１７０席。酒ケースやＵ字溝を再利用し、豪快な本場広島のかき小屋のイメージを再現した。カキは１kg（10個から15個）１５００円で販売。かきご飯や肉類もある。
営業時間は午前10時から午後９時。無休で４月中旬まで営業する予定。問い合わせは【携帯電話】０９０・５６９０・００８８へ。
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