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港南区・栄区版 公開:2013年3月28日 エリアトップへ

夢を語る講演会 マジシャンが笹下中に

文化

公開:2013年3月28日

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生徒に語りかける笑太夢さん(左)とキラリンさん
生徒に語りかける笑太夢さん(左)とキラリンさん

 横浜市立笹下中学校は3月12日、1・2年生を対象にこども”ゆめ”応援事業として、日本や世界で活躍するマジック一座「笑太夢(しょうたいむ)マジック」の、笑太夢さんとキラリンさんを招いて講演会を行った。

 講演会は、社会で活躍している人の話を聞き、生徒たちが自分の人生や将来像に対して、夢や希望を持てるようにと行われたもの。

 当日は2人が様々なマジックを披露し、会場を沸かせた後、「夢を叶える」をテーマに講演を行った。

 夢と笑いを届ける太陽のような存在になるという目標のもとに活動している笑太夢さん。「夢を叶えるためには、諦めないで突き進むこと」と第一声で断言した。17歳でマジシャンを志した笑太夢さんは、両親の反対もあり、学生時代には就職を考えていた。そんな中、踏ん切りをつけるため、最後と決めた大会で賞を受賞。これがきっかけで、両親もマジシャンになることを認めてくれたという。「大会は、めっちゃ一所懸命やった。必死にやればいつか必ず結果は出る」と自身の経験を踏まえて語った。

 一方、キラリンさんは、「現実はすごく厳しい。やりたいだけでは続かない。でも、目の前の人を喜ばせて笑顔にしたかった」と自身の想いを明かし、「人間、1人ひとりに必ず使命がある」と語りかけた。

 講演を終え、2年6組の阿部真美さんと内田愛理さんは「夢はあきらめなければ叶うという言葉が印象的。『笑顔になってほしい』とかすごいし、人を笑顔にするってすばらしい」と感想を語っていた。

 笑太夢さんとキラリンさんは「マジックは言葉のいらないコミュニケーション。中学生に夢と希望が与えられたら嬉しい」と笑顔で講演を振り返っていた。

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