プロバスケットボールbjリーグの横浜ビー・コルセアーズは3月8、9日に本拠地の一つ、横浜国際プール=都筑区=で東地区2位の富山グラウジーズと対戦。69―78、71―74で2連敗を喫し、同地区8位に後退した。観客動員数は1394人、1729人だった。
初日は富山の強いディフェンスに苦戦。追う展開ながら前半2Q(クオーター)最後にオマー・リード選手がブザービートを決め、36―38の2点差に。後半は一進一退の攻防が続いたが、ミスで引き離され9点差で敗れた。勝久マイケルヘッドコーチは「スタート時のディフェンス面強化が課題」と分析。司令塔を担うガードの山田謙治選手=旭区出身=は「上位チームに勝つためにはタフさが必要。(チーム状態の)良し悪しの波があるので、ディフェンスからしっかり見直したい」と再起を誓った。
今季は4月末まで残り14試合で、17勝21敗。プレーオフ出場枠の同地区6位以内に浮上しようと、チームの立て直しを図る。3月中のホーム戦は15、16日に青森ワッツ、29、30日に新潟アルビレックスBBと横浜国際プールで行う。詳細はhttp://b-corsairs.com
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