家の防火対策を啓発 各地で「春の火災予防運動」
火災が発生しやすい時季を迎え、市民へ予防意識向上を呼びかける「春の火災予防運動」が3月1日から7日まで実施され、港南区内でも各地でキャンペーンや消防訓練が行われた。
3月3日には京急上大岡駅周辺で「住宅防火対策啓発キャンペーン」が行われ、港南消防署の職員10人が通行人に啓発グッズなどを配布。自宅での防火対策などを呼び掛けた。
同署によると今年1月1日から3月3日時点で区内の火災発生状況は8件(昨年同期比3件減)。死傷者は出ていない。原因はさまざまだが、同署では「家の回りは常に整理整頓して、燃えやすいものを置かないように」としている。
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