道路の端や茂みからごみを拾い集めるメンバー
横浜港南台ライオンズクラブ（山泉篤会長）のメンバーら12人が11月24日、港南台駅周辺の清掃活動を行った。
同クラブでは年２回、奉仕活動の一環として街の清掃活動を行っており、15年間続けているという。
当日は舞岡上郷線の「安養寺」の交差点から環状３号線の「港南台駅入口」につながる大通りと、付近周辺の住宅街をグループに分かれて清掃。主に空き缶やプラスチックごみ、たばこの吸い殻などを拾い集めていた。
メンバーの１人は「今でも茂みなどにごみは落ちているが、清掃を始めた当初は傘や自転車も落ちていた。清掃する人々も増えて、港南台の街もきれいになってきた」と喜んでいた。
同クラブの山泉会長は「メンバーの多くは港南台に住み、ビジネスをしている。清掃活動で恩返しできたら」と笑顔で話していた。
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