下永谷5丁目で現在建設中の、屋上にドッグランを設置した賃貸マンション「リバティーコートモリシゲ」が、ほどなく完成予定だ。
同マンションを所有するモリシゲビル(株)(森茂徳代表取締役)と、横浜市生活衛生課は「ドッグランが設置されたマンションは市内初ではないか」としている。 同社ではペット同居可の賃貸マンションの建設を検討していたところ、建築会社の東建コーポレーション(株)からドッグラン設置への提案があったという。
「ペットを飼う人が増えている現代のニーズに合っている。近所でも散歩させている人を多く見るが、リードなしだと、区外のドッグランまで行かなければならない実情もある」と森社長。すぐに提案は受け入れられ、1年半以上を経て2014年4月に着工となった。
同マンションへの入居は中型犬くらいまで。ドッグランは3階の屋上に設置され、広さは228・76平方メートル。人工芝を敷き、足洗い場を設けるなど設備も整っているほか、マンション1階の店舗部分には、動物病院も併設される。
リバティーコートという名称について「飼い主もペットも自由な空間になればとの思いで」と森社長。空き室など問い合わせは、ホームメイト横浜南支店【電話】045・806・0600
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>