洋光台第二小学校(磯子区)で1月26日と27日、東京ガスエコモ(株)(本社・丸山台)の社員で、V・プレミアリーグのFC東京で活躍した元選手らによるバレーボール教室が実施された。
同社は従来から地域貢献の一環としてバレーボール教室を開催しているが、今回はそれを知った(公財)横浜市体育協会が「子どもの体力向上プログラム」として同社と小学校に働きかけて実現したもの。
27日には、同社から元FC東京の落合伸太郎さんと福田裕三さんのほか、社内のチームで活動している谷本将司さん、隈元大介さん、鎌倉祥太郎さんの5人が参加。6年1組の児童29人に指導を行った。
授業でバレーボールを学習したことがない児童にとって、ほとんどが初めての体験。児童が少し緊張した様子の中、ウォーミングアップとしてランニングから授業は開始。その後は5チームに分かれ、各々でアンダーパスやオーバートス、アタックを学んだほか、模範演技として元FC東京選手がアタックを披露。児童は大きな歓声を上げていた。
最後にはチーム対抗戦も行われ、児童は教わった技を駆使しながら、精一杯にボールを追いかけていた。同社の谷本さんは「子どもが一生懸命に学んでくれて良かった」と話していた。
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