横浜市と横浜信用金庫(大前茂理事長)=中区=が5月26日、「市民の健康づくりに係る連携に関する協定」を締結した。金融機関における同協定の締結は初めて。これにより同信金では取引先企業に市の企業向け健康関連事業を営業担当者がPRするほか、「ウォーキングポイント」など市民向け事業のチラシを窓口で配布、広報物に掲載するなどの普及啓発を行う。
大前理事長は「従業員の健康管理は経営者にとっても高い関心事。地元の金融機関として協力していきたい」と話し、さらなる連携を約束。健康福祉局の鯉渕信也局長は「働く世代への健康支援が強化できる」と締結を喜んだ。
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>