区民が1年間を通して野菜栽培などの農体験や交流会を行う、港南区による事業「ビタミン満菜農園」の活動が6月23日、野庭農園で実施された。
2011年度からスタートした同事業。今年は約80人の区民が登録し、3月下旬から種まきを始め、活動を行ってきた。
この日は保育園の園児も初めて参加。野庭第二保育園(半田百合子園長)の4歳児20人が農園を訪れ、ジャガイモの収穫体験を行った。園児たちは大人が示した場所から、夢中になってジャガイモを掘り出していた=写真。たくさん見つけると「あった」と笑顔も。収穫したジャガイモはお土産として持ち帰り、給食で調理する予定だという。
区の担当者は「ジャガイモが今年は豊作」と話したほか、「今年は障害者施設の利用者や団体とも収穫を行う予定」と話していた。
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